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2020.5.18

第3回 新型コロナウイルスの感染拡大防止対策に関する緊急要望

政府は、「緊急事態宣言」を5月31日まで延長。そのうち39県が14日に解除されましたが、依然として東京は、宣言下にあり、解除される日を目指し、感染拡大防止をさらに強化していかなくてはなりません。
練馬区では、前川区長を中心に様々な感染拡大防止対策と区民の生命と生活を守るため全力で取り組まれており、心より感謝申し上げます。
今後、緊急事態宣言が解除された時のことも含めて、区民生活を守り、社会経済活動を再開させ、活性化させていくのかが大きな課題であります。練馬区としてのさらなる対応の強化を求め、以下の事項について緊急要望いたします。

                      記

1.感染リスクの高い医療、介護、障がい者施設、保育、理美容、清掃業等生活を支える事業者への
 さらなる支援と優先的なPCR検査を。
2.区の対応方針で事業の継続が求められている従事者へ特殊勤務手当を。
3.外出自粛が長期化し、孤立化が心配な高齢者、障がい者への見守り強化を。
4.PCR検査機関の設置場所の拡充と交通手段の支援を。
5.大規模自然災害発生時に避難所を開設する際の感染症対策と新型コロナウイルス感染症を想定
 した練馬区事業継続計画(BCP)の策定を。
6.文化芸術関係者への経済的な支援と活動機会の創出を。
7.雇用調整助成金の申請時に委託する場合の社会保険労務士へのコンサルティング費用等の経費
 補助を。また、区独自の申請書類作成への代行費用等の助成を。
8.中小企業・個人事業主支援に関する各種制度の周知と家賃補助等の支援策の実施を。
9.都の休業要請の対象外となっており、売り上げが急減している区内の事業者に支援を。
10.地域経済活性化のため、プレミアム付き食事券や商品券の発行を。
11.学校休校に伴う学びの確保と学校再開後の子どもの身体的・精神的なケアの充実を。
12.新型コロナウイルス関連の情報提供については、外国籍の方や聴覚・視覚障がい者等に対して
  意思疎通支援の強化を。
13.内定取り消しになった方やアルバイト収入が無くなり生活困難となった学生を対象に会計年度
  職員のサポートスタッフとして採用の検討を。
14.感染予防のための非接触デジタル体温計を区立施設に配備を。

以上

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